2018~2019年のアニメ化した謎解き系・ミステリー小説のまとめ

どんなに大好きでも、時には文字を追い続けるのに疲れることもあります。

そんな時、気分を変えてアニメでミステリーに触れるのはどうでしょうか。新しいミステリー作家さんの発掘、自分とは違った原作本の解釈など、意外な発見もあって楽しいです。

2019年秋放映「ロード・エルメロイII世の事件簿」

著者:三田誠(イラスト:坂本みねぢ)/出版:TYPE-MOONBOOKS

  1. 『case.剥離城アドラ』(2014)
  2. 『case.双貌塔イゼルマ(上)』(2015)
  3. 『case.双貌塔イゼルマ(下)』(2015)
  4. 『case.魔眼蒐集列車(上)』(2016)
  5. 『case.魔眼蒐集列車(下)』(2016)
  6. 『case.アトラスの契約(上)』(2017)
  7. 『case.アトラスの契約(下)』(2017)
  8. 『case.冠位決議(上)』(2018)
  9. 『case.冠位決議 (下)』(2018)

「Fate/Zero(フェイト・ゼロ)」(ゲーム・アニメ・小説)に登場する「ロード・エルメロイII世」を主人公兼探偵役としたミステリー小説で、ダークファンタジーな舞台設定と専門用語が多数出てきます。

角川文庫からも『case.剥離城アドラ』(2019)が出ています。また角川コミックスより「ロード・エルメロイII世の事件簿」が3冊出ています。

2018年7~10月放映「つくもがみ貸します」

著者:畠中恵(イラスト:三木謙次)/出版:KADOKAWA書店

  1. つくもがみ貸します(2007)
  2. つくもがみ、遊ぼうよ(2013)
  3. つくもがみ笑います(2019)

時代劇ファンタジーです。江戸時代、損料屋(日用品のレンタル業)を営むお紅と清次の姉弟が、貸し出され戻ってきた道具についている「つくもがみ」たちの話を聞き、騒動や事件を解決していきます。

「しゃばけ」シリーズで有名な畠中さんの著書です。江戸時代の町人(商人)を主人公に据えたシリーズを多く出されていて、妖しや妖怪といった普通の人には目に見えないものや人に化けた動物たちとの交流やストーリーなど、読みながらほっこりするものが沢山登場します。

2018年7~9月放映「京都寺町三条のホームズ」

著者:望月麻衣(イラスト:ヤマウチシズ)/出版:双葉社

  1. 京都寺町三条のホームズ(2015
  2. 京都寺町三条のホームズ2 〜真贋事件簿〜(2015)
  3. 京都寺町三条のホームズ3 〜浮世に秘めた想い〜(2015
  4. 京都寺町三条のホームズ4 〜ミステリアスなお茶会〜(2016
  5. 京都寺町三条のホームズ5 〜シャーロキアンの宴と春の嵐〜(2016)
  6. 京都寺町三条のホームズ6 〜新緑のサスペンス〜(2016)
  7. 京都寺町三条のホームズ6.5 〜ホームズと歩く京都〜(2017)
  8. 京都寺町三条のホームズ7 〜贋作師と声なき依頼〜(2017)
  9. 京都寺町三条のホームズ8 〜見習い鑑定士の奮闘〜(2017
  10. 京都寺町三条のホームズ9 〜恋と花と想いの裏側〜(2018)
  11. 京都寺町三条のホームズ10 〜見習い鑑定士の決意と旅立ち〜(2018)

双葉社アクションコミックスから漫画が2冊(作者:秋月壱葉)出ています。アニメの原画はこちらの漫画家さんです。

京都に住むことになった女子高生・葵と、そのアルバイト先の骨とう品店「蔵」の鑑定士で、「ホームズ」の異名をもつ大学生・家頭清貴が、客が持ち込んでくる骨とう品にまつわる依頼を受けていくというストーリーです。

「京都」「骨とう品」にビビッと来た人におすすめのシリーズです。

 

純粋にミステリー小説だけに絞るのではなく、少し幅を広げて「謎解き」に関わるものを取り上げてみました。

アニメ化というくらいなので、やはり映像化しやすいのがよいのか、イラスト付きのライトノベル系が多い印象です。

ライトノベルといっても、しっかりした構成で書かれた読み応えのある作品は多いです。若い世代にも手に取りやすいので、ミステリー愛好家人口の間口を広げるのにもライトノベルは一役買っていると思います。

この記事を参考に、好みのミステリーが見つかれば幸いです。